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楽器店を渡り歩くのは良いことなのか?
“楽器の調整で、色々な楽器店を渡り歩くのは良いことなのか?” という質問を受けることがあります。 これは “なかなか気の利いた答えが見つからない。”というのが、本音かな、と。 演奏者からすれば “より良い調整を。” と、いくつかの楽器店を訪れて、楽器の調整を依頼することは不...


劇的な変化は感じない
先日、常連さんからチタン製のエンドピンを譲り受けたので、店の楽器に取り付けて試奏をしてみました。 ・・・・・・誤解を恐れずに言うと、あまり変化を感じませんでした。 当店の、普段の実験用の楽器と〈あのグリガ〉の2本で試奏してみましたが、どちらも同じように、若干、チタン臭い音色...
インターネットの記事は信用できるのか?
インターネットの記事は信用できるのか? そう問われると、“これだって、立派なインターネットの記事だけどなぁ。” と思うわけですが。 まぁ色々と意見はあるかと思いますが、少なくともコントラバス界においては、職人が責任を持って技術論を語っている記事は極端に少なく、基...


弦の張り方の、小ネタ。
弦を交換する時は、一般的には1本ずつ交換するのが最適ですが、私のように仕事で張り替える場合には、一度に4本全てを取り払って駒を取り外し、新しい弦を機械で巻き上げてしまいます。 次に、4本を軽く巻き上げておいてから、2弦と3弦を最初にチューニング(調音)します。...


カメラとコントラバス
オールド コントラバスと、カメラのオールド レンズと。 コントラバスの世界と、カメラの世界。なんだか似ているな、というお話。 連休も終わりが近づいてきたので、そんな軽めのネタを。 カメラの世界では、特に明確な定義はないのですが、一般的に30年以上前のフィル...
楽器の調整は大切なこと
楽器の調整は大切なこと おかげさまで、ご来店されたオーナーだけではなく、電話やFacebookのメッセージからご相談を受けることも増えまして。 相談内容は色々で、それでもやはり多いのは、ピックアップ マイクを含めた電気系機材を使用した際の音の作り方、という相談でしょう...


PRESTO という弦
ちょっと変わった弦の、ご紹介。 『PRESTO』というドイツのメーカーの、『Nylonwound(ナイロン ワウンド)』という種類の弦です。 いわゆる『ブラック ナイロン』とは、ちょっと違うようです。 このメーカーのHPを見てみると、どうもコントラバスの弦の専門メーカーなの...


オリエンテから提供された写真 その2
こちら、あのエレキギターやベースのペグ(糸巻き)で世界的に有名な GOTOH の・・・コントラバス用糸巻き。 プレートにカーボン素材を使用して軽量化。 現行品としては、エレキギターやベースのペグでは商品化されているようですが、これはまだ販売未定です。...
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