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オリエンテ ミニコントラバス
わりと知られているようで、実は意外と知られていなかったオリエンテのミニコントラバス。 オリエンテの型番では『MB-〇〇』と表記されている、小型のコントラバスです。 http://www.oriente.jp/products/index.html#B000000307...
過去の『解説のようなもの』から その3
Balázs Ákos 今回入荷した『バラス・アコス(Balázs Ákos)』というブランド、実は、初めて手にしました。 一応、個人製作者ということになっていますが、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスと全てのラインナップを揃えて、さらにそれを安定供給しているとい...
過去の『解説のようなもの』から その2
ORIENTE HO-38 1992年製の『HO-38』が中古で入荷しました。 1990年代前半の頃といえば、まだ幾つかの国内メーカーがコントラバスを製造し、逆に海外のメーカーとなると、ドイツのルブナーやカール・ヘフナーなどが一般的で、超高級品として、これもドイツのペール...
過去の『解説のようなもの』から
ORIENTE HO-135V “オリエンテのハイエンド(最高級品)って、弾いたことも、見たこともないんですよね。” という話は、関東に帰ってきてから、よく聞く話。 私としては、オリエンテでの修行時代には、年間で2〜3本ほどは100万円を超える楽器を作っていたような気もし...
どう考えても、売り手の責任
普段、こういうネタは載せないようにしていますが・・・今回はオーナー様の了承を得て、あえて公開させていただきます。 この楽器は、東京都内の某有名コントラバス専門店で2年ほど前に購入された、いわゆる『オールド』といわれる古い楽器です。...
『教えない』という話。
先日、友人の大工が遊びに来ました。 映像にもある、当店の内装を作ってくれた、彼です。 私がコントラバスの指板の黒檀を削っていたところにやってきたので、そこから話題が広がります。 “黒檀を削るときは、どんな鉋(かんな)を使っているの?”...
音楽を大切にしているのか?
結局のところ、一番重要なところは『〈音楽〉を大切にしているか?』なのではないか、と。 良くも悪くも、新型コロナウイルスの騒動で、物事に想いを巡らせる時間は多く作れたものだから、色々と考えるわけです。 やはり、こんな時期だからこそ『〈商売〉としての職人』と『音楽文化を下支えす...
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