Ney-anbān

Wikipediaによると、Hurdy Gurdyの記述に『ルネサンス期にはハーディ・ガーディはバグパイプと並んで高い人気があり…』とあります。

 というわけで、こちらはバグパイプの演奏を紹介します。

 もっとも…一般的なバグパイプではありませんが。

 本日の主役は、Ney-anbān(ニーアンバン)というイラン南部の民族楽器です。

 羊の皮全体を使用した楽器で…前足の部分に、吹き込み口と笛の部分が付いています。

 これもバグパイプの一種とされています。

 

 

 演奏は『Shanbehzadeh(シャンベザデン) Ensemble』です。

 Shanbehzadehはイラン南部で生まれ、現在はフランス在住です。

 Shanbehzadeh Ensembleは、イラン南部の民族音楽を基調とし、イラン南部の民族楽器を使用しますが、映像を見る限り、現代の楽器(サックスなど)も使用しているようです。

 

 本日紹介する映像は、Ney-anbānと打楽器と、DJによるドラムのトラックです。

 シンプルな構成ながら、非常に情熱的な演奏です。

 

 詳しい説明文は記載されていないのですが、どこかの音楽フェスティバルでの演奏のようです。

 

 客席は、大いに盛り上がっています。

 このように伝統的な楽器を使用して、伝統的な演奏を聴いて聴衆が熱狂する。

 素晴らしい音楽文化だと思います。

 

 

 日本も、日々の生活の中で、伝統音楽がさりげなく存在するような音楽文化に成長していくと良いですね。