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『よく鳴る楽器』という定義について。
『よく鳴る楽器』という定義について。 “『よく鳴る』というのは、あくまで主観だ。” と演奏者の方々が話されるのを耳にすることが少なくありませんが、演奏者の方々の『よく鳴る』と、弦楽器職人からの視点の『よく鳴る』では、少し違い、そこに『主観』は存在せず、あくまで合理的に判断...


朝顔と、コントラバスと。 その2
写真・手前が・・・『天下一』だったかな? 写真・奥が、『鹿苑・ろくえん』という、今年初めて挑戦している品種です。 鹿苑の葉は、分類でいえば『キフセ』という『黄斑蝉葉』となるわけで、簡単にいうと、“黄緑色で斑入り(ふいり)で、セミのような形をした葉になりますよ。”...


朝顔と、コントラバスと。
今年初めて入手して撒いた(まいた)『鹿苑(ろくえん)』という品種の朝顔が芽を出しました。 朝顔の分類としては『黒鳩』ということで、色としては紫というよりは黒というか、青味(あおみ)がかった薄墨に近い色の花が咲く・・・らしいです。...
金魚の飼い方と、コントラバスと。
店先で飼っている金魚は『土佐錦魚(とさきん)』という高知県の天然記念物でもあります。 一般には『土佐錦・土佐金』という表記が多いですが、正確には『土佐錦魚』という名称(表記)です。 希少であり、また美しい金魚なので愛好家も多く品評会も盛んで、インターネット上にも『いかに美し...


オリエンテ ミニコントラバス
わりと知られているようで、実は意外と知られていなかったオリエンテのミニコントラバス。 オリエンテの型番では『MB-〇〇』と表記されている、小型のコントラバスです。 http://www.oriente.jp/products/index.html#B000000307...


過去の『解説のようなもの』から その3
Balázs Ákos 今回入荷した『バラス・アコス(Balázs Ákos)』というブランド、実は、初めて手にしました。 一応、個人製作者ということになっていますが、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスと全てのラインナップを揃えて、さらにそれを安定供給しているとい...


過去の『解説のようなもの』から その2
ORIENTE HO-38 1992年製の『HO-38』が中古で入荷しました。 1990年代前半の頃といえば、まだ幾つかの国内メーカーがコントラバスを製造し、逆に海外のメーカーとなると、ドイツのルブナーやカール・ヘフナーなどが一般的で、超高級品として、これもドイツのペール...


過去の『解説のようなもの』から
ORIENTE HO-135V “オリエンテのハイエンド(最高級品)って、弾いたことも、見たこともないんですよね。” という話は、関東に帰ってきてから、よく聞く話。 私としては、オリエンテでの修行時代には、年間で2〜3本ほどは100万円を超える楽器を作っていたような気もし...


どう考えても、売り手の責任
普段、こういうネタは載せないようにしていますが・・・今回はオーナー様の了承を得て、あえて公開させていただきます。 この楽器は、東京都内の某有名コントラバス専門店で2年ほど前に購入された、いわゆる『オールド』といわれる古い楽器です。...
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