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少ない牌(ぱい)の奪い合い
ちょっと難しい、お話です。 異論反論あるかとは思いますが、とりあえず、思ったことを素直に記してみます。(特に何かを批判している記事では、ありません。) 絃バス屋を開業して約三年半、その間に首都圏には幾つかのコントラバス専門店が増え、賑やかになってきました。...
地に足をついた生き方を
地に足をついた生き方を忘れると、色々と面倒なことが起きてくる。 教訓というよりも、職人として生きてきた経験とでもいうか。 インターネット社会が日常になって、誰でも自己アピールできる時代にもなって、とにかく何でもかんでも大袈裟(おおげさ)になってしまったな、と感じます...
ちょいと、久しぶりに毒を吐きます。
(コントラバスとしては)あまり高価ではない楽器を持ち込まれたときに、オーナーから“こんな安い楽器で申し訳ありません・・・。”と開口一番で謝られてしまったことは、数知れず。 『安い楽器を職人に修理させることは恥ずべきこと』のような価値観は、誰が広めたのでしょうか?...
伝統の中に生きる感覚
先日、とあるドキュメンタリー番組を観ていて。 それは、とある高級家具メーカーの『若い家具職人を育てる』という内容だったと思います。 そこは、入社すると数年間は寮での共同生活をしながら家具の製作技術を学ぶ(学校のようにカリキュラムがある)という、いわゆる『住み込み』の環境...
絃バス屋と、その近所の人々。
つい数日前、その日の営業を終えて、19時ぐらいでしょうか(?)店のシャッターを閉めようと、ボ〜ッと店の前の線路(西武鉄道)と暗くなってきた空を眺めていたところに、一度、目の前を通り過ぎた自転車が戻ってきて、店の前で止まります。 “この店は何時までですか?”...
3周年のときのコメント(Facebookより)
おかげさまで、絃バス屋は3周年です。 大型連休の谷間に開業記念日、全く狙ったわけではないですが、 “どうせ連休の谷間なのだから、ゆるい感じで。” と、年々、〈ふにゃり〉とした感じになっていくようです・・・。 もっとも、そのあたりが『絃バス屋らしい』といえば、その通りなのです...
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