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プロとアマが同じものを使う
本日のお仕事。 “コントラバスを作っているだけなら、気楽で良いのだけどな。” と丁度考えていたころに、常連さんからベースアンプのキャビネットの調整依頼を受けました。 本日は、Epifaniのキャビネットです。 “どうも思うようにサウンドが作れなくて、これはキャビネット側のサ...
停滞は文化の終焉の始まり
私が職人を始めて約30年になりますが、30年前と現在で、果たしてコントラバスの調整技術というものは、どれほど進化してきたのか? そう考えた時に“実は、大して進化してこなかった。”ということに気が付きます。 そう、実は大して進化していない。...


TC Electronic BG250
TC Electronic BG250 の新しいキャビネットが完成。 今回は『コントラバスとキャビネットの関係性』を実験するために、アンプの電気回路には全く手を入れず、オリジナルの状態です。 このアンプは当店へ来てから、2年半になります。...


ベースアンプにダンプドバスレフを採用してみる。
前回、ダンプドバスレフを紹介しました。 この記事の投稿の後に、色々と実験をしてみました。 ダンプドバスレフはサウンド的には、バスレフ式と密閉式の中間のような印象があります。 ただ、バスレフポートを塞ぐ際に、どれぐらいの吸音材を使用するかによって、バスレフ式に近いサウンド...


おそらく的を射ていると思うんだけど…
先日、とある高校の吹奏楽部のコントラバスが点検・修理に持ち込まれました。 そこで少し気になったこと(気が付いたこと)を記事にしてみます。 使用されている弦は、ピラストロ社のオリジナル・フラットクロムです。 中学校や高校の吹奏楽の世界でオリジナル・フラットクロムがよく使用され...


Orienteは修復もしています。
PCの中の写真を整理していたら出てきた。 撮影は2014年。 私が、まだ Oriente で修行をしていた頃の写真です。 Oriente はコントラバスのメーカーですが、古い楽器の修復なども行なっています。 これ、意外と知られていません。 ...
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