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ベルトの褌(ふんどし)

 ベルトのバックルで楽器を傷つけることを防ぐ、ベルトの褌(ふんどし)。
 
  
 
 私はオリエンテでの修行時代から、ヴァイオリン職人などが使用するようなエプロン姿で仕事をするわけではなく、『The 作業着』という姿で仕事をしてきました。
 まぁ・・・オリエンテでは、エプロン姿で材木が積み上げられた材木置き場の中を歩くことは不可能なので。

 そうすると、やはりベルトのバックルで楽器を傷つけてしまう心配が出てくるので、よく布の端切れをベルトに巻いて仕事をしていました。
 
 
 とはいえ、ベルトのバックルに布を巻きつけている姿は、お世辞にも格好良いものではなく、“なぁんか、良いアイテムは無いのかな?” と探していました。
 
 
 常連さんたちと話をしていると、意外と演奏者の方々もベルトで楽器が傷つく事を気にしている人がいて、ベルトのバックルを横にずらしたり、ベルトを着用せずに楽器を使用するなど、工夫されているという話を聞きました。 
 
 
 
 “それなら、この際だから作ってしまうか。” と、店のロゴの刻印を発注して、革を選んで、そして作ってみた、と。
 
 
 
 
 いつものように『どうせなら、格好良い物を。』ということで。
 
 
 使用した革は『栃木レザー』という国産メーカーのヌメ革を使用しています。
http://www.tochigi-leather.co.jp
 
 これがまた、栃木レザーのHPには、ヌメ革の製作手順が映像で紹介されていて、短い映像が20本ほどあるのですが、観始めたら、結局最後まで全部観てしまったという、興味深さ。
http://www.tochigi-leather.co.jp/process/
 
 
 
 
 
 この褌、サイズは『縦150mm・幅60mm』です。
 
 縦は、これで幅40mmほどのベルトであれば、問題なく使用できます。 実際に使用している写真のベルトの幅は30mmです。

 幅は60mmで、これで、よほど個性的なバックルでない限りは対応できるかと思います。
 幅が広めな褌も製作可能ですが、少し割増料金になります。
 
 
 ベルトが巻きつく部分(折れ曲がる部分)の裏側は、少し薄く削ぎ(そぎ)落としてあるので、巻きつけたときに膨れ上がる事なく、バックルにフィットするように仕上げてあるので、使用しているときに、横にズレたり、外れて落ちることもありません。
 
 そして、しばらく使っていると、曲げ癖が付くので、取り付けやすくなります。
 
 
 
 あれやこれや、一応、革細工の基本的な作業は施してあります。
 
 
 
 
 
 このデザイン、ちょっと仮面ライダーの変身ベルトを意識して、当店のロゴを中央にドンと配置してみました。
 もっとも、仮面ライダーの変身ベルトって、確か中央にロゴなんて入っていないのですが・・・。

 
 
 
 “別に、どこかの店に卸す(おろす)わけでもないし、商品名は必要ないだろう。” とも思うのですが、以前から『褌・ふんどし』と呼んでいたので、それで。
 
 布をペロッと巻き上げる感じが “うん。褌っぽい。” と思っていたので、そのまま『ベルトの褌』ということで。
 “『ベルトの褌』を略して『ベルフン』なんて、どぉ?” と女房に言ったら “『ベルフン』は、いくらなんでもダサ過ぎる。” と返されたので、そのまま『ベルトの褌』ということで。
 
 
 
 
 
 個人的には使いやすく気に入っていますが、果たして需要なんて、あるのかしら??
 
 意外とこれ、エレキベースとかギターを演奏する際にも使えるのです。

製品情報

​販売価格:1,700円(税別)